昨年から、近畿大学の産業理工学部の建築・デザイン課で非常勤講師を務めています。担当科目は設計製図で、メインの教授のサポートとして設計を見ています。
9月19日からはいよいよ後期がスタートです。今日は、第1回の設計課題の提示でした。課題は青少年センターで、2700㎡の延べ床です。普段の設計は住宅ばかりですから、面積は大体100~150㎡程度といったところ。大きさの違いに正直、違和感がありますが、といいつつも、住宅の要素や組み立て方は汎用性があると思わずにはいられません。建物が大きくなっても、「食べる」「寝る」といった行為や、動作に必要な空間は変わることがありません。
さしずめ、住宅設計は設計の「あいうえお」(昔風にいうとイロハ)で、何事も基本は大切だなと思います。
9月19日からはいよいよ後期がスタートです。今日は、第1回の設計課題の提示でした。課題は青少年センターで、2700㎡の延べ床です。普段の設計は住宅ばかりですから、面積は大体100~150㎡程度といったところ。大きさの違いに正直、違和感がありますが、といいつつも、住宅の要素や組み立て方は汎用性があると思わずにはいられません。建物が大きくなっても、「食べる」「寝る」といった行為や、動作に必要な空間は変わることがありません。
さしずめ、住宅設計は設計の「あいうえお」(昔風にいうとイロハ)で、何事も基本は大切だなと思います。
8月初めにご連絡を頂いた方の戸建住宅の設計が9月にスタートしました。マンションのインフィル設計(住戸の中身だけの設計で、駆体の設計は別に担当がいてくれます。)もやっていますが、やっぱり戸建住宅は総合力が試される気がします。
マンションのインフィル設計はスケルトン(構造の壁や柱、外壁)があって、その中を分割していく作業。それに対し、戸建住宅は各要素のボリュームを合成していく作業で、どちらも面白いです。設計という行為は一緒ですが、アプローチの仕方が違っている気がします。
こちらの住宅はまだ、プランニングの途中です。プランは方向が見えていますが、外観を思案中です。
マンションのインフィル設計はスケルトン(構造の壁や柱、外壁)があって、その中を分割していく作業。それに対し、戸建住宅は各要素のボリュームを合成していく作業で、どちらも面白いです。設計という行為は一緒ですが、アプローチの仕方が違っている気がします。
こちらの住宅はまだ、プランニングの途中です。プランは方向が見えていますが、外観を思案中です。
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