昨日も一日、2級建築士の「設計製図の試験」受験直前準備講習会でした。受講生の方々を見ていると、1日違うだけで、線がきれいになっていたり、まとめるのがうまくなっていたり、と進歩が凄かったです。今では、CADが主流で、手書きで描くことが少なくなっていると思いますが、試験はあくまでも手描き!どれだけ手を動かしているかが、大事だと思います。
私が学生の頃はやっとCADが出始めたばかりで、ワイヤーフレーム(←線だけの画像)の3Dモデルの演算で3日もかかる・・・なんて、今にして思えば、考えられない時代でした。
設計演習では、私は手描きでやっていましたが、同期の中にはCADで提出する人も、ちらほらいました。そんな中、3,4台しかないパソコンをシェアしていたわけですが、ある人が自分の設計課題で、3Dにするのに、2日近くパソコンに計算させっぱなし・・・というのをやっていたら、使えなくて怒った同期から、電源抜かれていました。おお、なんてことを!(当然、計算途中のデータはぶっ飛びました。)
今は設計事務所に勤務していても手描きは本当に珍しいですよね。私も最終的にはCADですが、はじめのエスキース(プランを練るスケッチみたいなものです。)は手描きでないと駄目です。でも、私の下の世代のヒトは最初の段階から、CADだったりするそうで・・・年の差を実感してしまいます。
私が学生の頃はやっとCADが出始めたばかりで、ワイヤーフレーム(←線だけの画像)の3Dモデルの演算で3日もかかる・・・なんて、今にして思えば、考えられない時代でした。
設計演習では、私は手描きでやっていましたが、同期の中にはCADで提出する人も、ちらほらいました。そんな中、3,4台しかないパソコンをシェアしていたわけですが、ある人が自分の設計課題で、3Dにするのに、2日近くパソコンに計算させっぱなし・・・というのをやっていたら、使えなくて怒った同期から、電源抜かれていました。おお、なんてことを!(当然、計算途中のデータはぶっ飛びました。)
今は設計事務所に勤務していても手描きは本当に珍しいですよね。私も最終的にはCADですが、はじめのエスキース(プランを練るスケッチみたいなものです。)は手描きでないと駄目です。でも、私の下の世代のヒトは最初の段階から、CADだったりするそうで・・・年の差を実感してしまいます。
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