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プロフィール

camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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夏休み終了間際!

 早いもので、もうすぐ9月。 

 8月が終了ということは、そう!娘の夏休み終了。

 日々、給食のありがたさを感じておりますが、新学期は目の前です。


 夏休みが終わるということは・・・

 宿題は? 


 娘は未だ終わらず、一昨日くらいから猛ダッシュでやっております。

 というか、昨日の時点で、計算ドリル44ページ残っている~。と聞いた時は、さすがに腰が抜けました。

 それも、1日で22ページ終わらせる気合の入れよう・・・

 (でも、残り、22ページ??)


 その上、成果のない自由研究をまとめる作業とワーク数ページが残っています。


 でもね。お母さんは鬼だから、一切手伝ってあげないよ。  ガンバレ~
 
 
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韓国旅行写真 おまけ

 娘の韓国旅行ですが、一応、韓国ならではの物を写真に撮ってきました。

 慶州にある世界遺産!仏国寺と石窟庵です。(石窟庵は完全に写真撮影NGだったようで・・・)

 新羅時代の貴重な建物だそうです。

 ↓撮影はいずれも娘。

韓国旅行3

韓国旅行2

韓国旅行1

韓国旅行4


 石窟庵は登り坂をひーひー言って上がって、やっとたどり着いたんだそうで・・・

 私もちょっと行ってみたくなりました。


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韓国旅行ふりかえり

 昨日は、土曜学校の韓国修学旅行のスライド会がありました。

 3泊4日の旅行でしたが、引率された先生は大変だったと思います。

 撮影された写真を見ていると、食べて、食べて、食べてる姿ばかり。 あれ?グルメ旅行?(笑)


 さて、出発前に各自、旅のテーマを決めるように。

 ということで、娘は「韓国のロゴマークの収集」だったはずですが・・・


 娘が撮影してきた写真は、こんなのばっかり。↓


韓国旅行5

韓国旅行6

韓国旅行7


 えぇっと。 日本にもあるんですけど・・・ 

 
 韓国にもある!と思って驚いたのか???


 いやはや。


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一は全 全は一

 もう間もなく夏休み終了。 

 子どもが家にいて仕事がはかどらない日々とはお別れ・・・(って、言い訳ですね。)


 わが家の娘はすっかり夜更かしが定着し、毎日毎日、旦那とアニメオタク中・・・


 そんなわが家で、ブームなのが「鋼の錬金術師」

 今春、ついに最終回を迎えた名作が、現在ケーブルTVのアニマックスで連日放映中。

 家族揃って見入っています。

 娘に到っては台詞を暗記済みで、横でぶつぶつつぶやくし。

 
 復習を兼ねて、コミックを1巻から読み直し、移動中の車のCDは「鋼の錬金術師」のアニメ主題歌コンプリート盤を流し放し。

 先日は娘と一緒に公開中の映画にも行って参りました。

 
 どんだけ、はまっているんですか!!


 いやはや「鋼の錬金術師」ですが、漫画と侮ることなかれ。


 『一は全  全は一』とは作中に出てくる原理原則ですが、宇宙(世界)を構成しているのは一個人であり、また、一個人の中には宇宙(世界)があるという大変深い言葉。


 登場人物のどこまでも諦めないその姿勢をみると、あ~頑張らなくちゃな~と思ってしまいます。 


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値段のしこ

 福岡は、昨日からずっと雨。  ざーざー降っております。

 ちょっと、凄い・・・

 わが家は福岡市作成のハザードマップによれば、ばっちり浸水のリスクがある地域。あんまり降ると心配です。


 さて、さて、わが家の猫も雨降りが続いて、すっかり眠りモード。

 (雨の日は湿度が高くて眠いらしい。)

 
 その中の一匹。バイカラーのブッガティが先ほど、オムツを替えて!と言ってきました。

 (理由あって、オムツ猫。)

 
 実は、今つけているオムツ。

 先日、いつも使う物でないのをホームセンターで発見し、値段が安かったので、初めて買ってみました。


 使ってみると、いつもの愛用品と違って、付けにくいし、漏れるし・・・  

 やはり、「値段のしこ(値段の分だけ)」だったな・・・と。


 今回の一件に関わらず、意外と値段は妥当なんだと思います。

 かかるものは、かかる。

 安いものは、それなりに。


 工事費もそうだな・・・と。


 先般リフォームで、もともとの床仕上げの上に直にフローリングを張ったところ、もとのフローリングの不陸を拾って、かつ、出入り口の段差も出てしまいました。

 予算が厳しくて、本来であれば、床仕上げも床下地もはいで、一から下地を組んでやり直すところ、廃材の処分費と手間を削減したところ、こんなことに・・・

 やはり、値段がかかるのは、それなりに理由があります。 



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見積もり調整中

 さてさて、昨日の現場説明会に続き、本日は別物件の打合せ。

 三社の相見積もり後、どこの業者さんにお願いするかが決まってから初めての打合せで、最終の目標金額や今後のスケジュールを確認しました。

 目標の金額を見据えて、減額調整のリストを見ながら、どれを残して、どれを入れるか検討します。


 残ったのは無垢のウォールナットのフローリング、羊毛断熱材(サーモウール)、床下地の杉の荒板、軒天の杉板(22条対応品)など。

 うむ。うむ。いい感じです。


 うちの事務所でこだわっていてお勧めしている仕様が残すことができそうで、本当によかった。


 例えば、無垢のフローリング。直接、身体が接しているので、合板のものより無垢がおすすめ。
 
 温冷感がいいですし、風合いが全然違います。


 床の下地も一般的には合板ですが、今回は杉の荒板に。

 合板もシックハウス対策でホルムアルデヒドなどは基準以下になるように対応されていますが、それ以外の化学物質も0ではなく、いわゆるTVOCは意外とあるのです。

 特に寝る部屋は床に合板を使うことをあまりお勧めしていません。

 
 断熱材も羊毛断熱材にすることができそうです。

 30坪程度の住宅では、グラスウールにするのとでは約35万程度違うのですが、「呼吸する家」を目指すなら、羊毛断熱材やセルロースファイバーなどを採用したいところ。

 グラスウールにするなら防露の関係で、室内側にエアバリアとしてフィルムを入れないといけないのですが、そうすると、家全体が呼吸できません。

 聞いているだけで、息苦しい感じが・・・


 長時間過ごすことになる住まい。特に奥様やお子さんはなおさらです。

 可能な限り、健康に配慮して、快適に過ごして頂きたいと思っています。


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現場説明会

 本日、現在進行形の物件(木造2階建て専用住宅)の現場説明会が終了しました。

 現場説明会では相見積もりにあたっての条件や現場の建築概要などを説明するのですが、基本的に各社、時間をずらして、個別にお話します。(これから約2週間、各社から見積もりがでるのを待ちます。)

 今日は延々、半日説明していました。 

 各社特徴があり、説明の後のやりとりが興味深かったです。


 で、説明の内容に「施工図の提出」というものが盛り込んでいるのですが、とある業者さん曰く

 「提出する施工図にプレカット図というのがあるのですが、うちは社の方針で基本的に手刻みなんです。
 
 (なので、プレカット図はありません。)」


 おぉ!!やりますね~


 昔は大工さんが、柱・梁の仕口や継ぎ手の加工をせっせと手で行っていました。
 
 今は機械でジャー!!です。(プレカットというわけです。)

 柱や梁の繋ぎ方は見た目には突きつけてあるように見えても、実際は入れ子になっていたり複雑です。

 プレカットでは機械加工の為、ほぞ穴も単純化されています。

 
 手刻みは手間も暇もかかるので、最近はプレカットが主流です。

 でも、手刻みとプレカットって、なんとはなしに仕上がりが違うのですよ。
 
 
 そして、前述の施工業者さん曰く、

 「プレカット用の木材と手刻みでは木材が違います。

  プレカット用は寸法の安定性が大事で、乾燥を重要視しますが、これを手刻みで使うと材をはじいて欠けちゃうんです。

 手刻み用は乾燥の程度はさほど重視しておらず、木材の収縮を見越しながら加工するんです。」


 またまた、おぉ~

 
 色々興味深いお話が伺えました。


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高浜フィールドワーク感想文

 先月、7月16、17、18日に開催された天草・高浜フィールドワークについて、参加者から感想文を募り、文集にするというご連絡があり、私なりに感想をまとめました。


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 一日遅れで入った高浜は、じりじりと焼け付くような炎天下の日差しのもと、海の色がまぶしいばかりでした。私が到着した時は、すでに、参加者の皆さんはフィールドワークに出かけており、熱心に活動中のご様子でした。

遅ればせながら、町を散策すると、町の構造が変化に富んでいて、大変面白いことに気づかされます。海と山、そして川と多様な要素が絡み合い、ちょっと進んで振り返ると、全く別物の景色が眼前に展開されます。特に、曲がりくねった川沿いの様相は、一歩進むごとに、スライドが入れ替わるように瞬時にして変わり、まったくもって、油断なりません。この豊かなシークエンスを持つ町並みは、階層的でありながら、構成要素がシンプルなため、その魅力が素直に伝わるものとなっているのだと思えてきます。

実際、川沿いの石の積み方は大変美しく、随所にちりばめられた石の祠や石段など、高浜は石の文化の町であることを感じずにはいられません。斜めに積み上げられた石は、どんな職人が積んだのでしょうか。そのセンスの良さには驚かされるばかりですが、高浜の長い歴史と営みが培った技術と美的感覚が伝承されてきた証なのでしょう。

地元の方に「素晴らしい石の文化ですね。」とお伝えすると、「昔から、こうだから、特によいとは思っていなかったです。」との返答。それは、もったいない!と思った次第です。郊外の住宅地で育った私には羨ましい限りです。10歳までに育った環境は「原風景」として残るといいますが、変化に乏しく同様のプレハブ住宅が立ち並ぶ住宅団地に育つのと、高浜のような豊かな環境で育つのでは、随分と差がでてきそうだと感じました。

現地での活動は、夜のバーベキュー、翌日の発表会と、暑い、熱い、厚いものでした。今までに参加した、どのワークショップよりも濃い内容であったと思います。今回のことがきっかけになり、地元の方々と外部の方々と交じり合い、高浜の核となるものが整理され、豊かさや魅力の再発見に繋がればと思えます。

お世話になりました高浜のみなさま、藤原先生、三浦さん、タカクラさん、参加者のみなさまに、御礼申し上げます。ありがとうございました。


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漆喰塗り再び!

 お盆のさなか、桧原シュタイナー学園土曜学校(福岡シュタイナー学園土曜学校から改称)の漆喰塗りに行って参りました。

漆喰塗り再


 というのも、前回、漆喰が足りなくなり、泣く泣く、作業終了・・・

 引き続き、塗り残したところを作業することになりましたが、皆さんにの予定があいていたのがお盆と言うわけです。


 作業の指導はカリスマ左官の田崎親方。そして、全体の陣頭指揮は九州大学の藤原惠洋先生です。

 前回は子ども達も参加しての作業でしたが、今回は保護者+九州大学の学生さんなどの総勢20名弱。

 
 私もコテを片手に頑張って、漆喰塗りに再挑戦です。

 前回に引き続き、漆喰を塗って、改めて思ったのは、「怖がらないこと」。


 どうやっていいのかわからないと、ついつい、腰が引けて、びびってしまいます。

 そうすると、上手くいかない。

 素材を知って、わかってくれば、「あ~。こんな感じね。」と恐れずに、取り組めます。

 (あ、だからって、上手に塗れるようになったわけではありません。 


 これは、万事において同様のことが言えるな・・・と思いました。

 知識や経験というのは、重要な意味を持つのだと、改めて感じました。


 さて、さて、肝心の漆喰塗りは無事に完成!  みなさまお疲れ様でした。



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プリーツ網戸

 蛇腹状になったプリーツ網戸。折りたたむことができて、閉じている時に視界に入らないので、比較的採用していました。


 わが家は24時間窓を開けたままなので、網戸が必須。

 最近、網戸をしているのに蚊がよく入ってくるな~と思っていたら、プリーツ網戸が風の力で変形して、上下に隙間が!!!

 すでに、猫がかんだり、つめを砥いだりで、ぼろぼろですが、蚊を入れないという目的も果たせなくなり・・・

 (築6年くらいですが、もう痛みまくり。)


 先日の1年点検のお住まいでも、お子さん達が蚊帳のように下をめくって、くぐっていくとのお話・・・

 想定外の使い方でしょうが、既に、痛んできたそうです。


 あぁ。プリーツ網戸。

 
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秋の気配

 連日の暑さで、電力供給量が、心配されていますね。


 熱中症のニュースも多くて、体調管理に気をつけなくては・・・と思います。

 
 皆さん、エアコンつけて、暑さを乗り切っていらっしゃるのでしょうか?


 わが家は空調機が壊れて以来、冷房無し!


 連日の暑さですが、風が抜けるので、なんちゃないです。


 (これで、壁からの輻射熱が少なければ言うことなし。)


 むしろ、立秋以降、夜風がひんやりしている気がするのは、気のせいでしょうか?


 気が付かないうちに、季節は移り始めているんだなぁ。と思います。


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情報交換

 現在設計中の雨水利用実験住宅ではいくつかの設計者が集まってチームを作っております。

 で、諸々検討するのに、意見をだしあっています。

 意見交換の中で、それぞれの事務所の標準仕様がわかって、興味深いです。


 照明器具は意外と皆さん、似たり寄ったり・・・


 昨日指摘を受けて改めて思ったのは、私の事務所の標準仕様は基礎の配筋が一回りでかい・・・

 べた基礎のベースの配筋をシングルにすべきか否か?

 また、地盤調査の判定と照らし合わせても、もう一回り小さくでも十分という意見も含めて、色々お話が伺えました。
  

 普段、他の事務所がどんな仕様を入れているかなんて話を聞く機会がないので、参考になりました。


 実施設計UPまでもう少し!頑張ります。


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韓国へ

 娘は本日からお世話になっている土曜学校の修学旅行で韓国へでかけました。

 3泊4日の日程で、世界遺産の慶州と福岡に近い釜山に行ってきます。


 各人、それぞれに何をテーマにして修学旅行に臨むのか、よく考えてくるように!という先生の連絡で、昨晩は娘と二人、何を切り口にするか、相談。

 というか、何にするか決めさせるのに、四苦八苦。 


 娘のテーマは「韓国でのロゴマークの収集」


 実は4年生の時にやった、自由研究の韓国版。そのときの様子はこちら
 

 どんなマークや看板を採集してくるのでしょう?

 
 取り合えず、帰って来るまでの3日間は静かだわ。 



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マック破壊

 旦那のマックが壊れました。  電源が入るけど立ち上がりません。
 
 しかも何ヶ月もかかって製作したポスターが校正終了、やっと入稿!というタイミングで・・・

 バックアップは無し!クライアントにはPDFで確認とっていたから、生データ無し!



 旦那は数年前にも、年末のおおみそかにハードディスクを吹っ飛ばして、痛い目にあっています。

 その時、データ復旧の見積もりを取ったら、二十数万円の見積もりがでたので、旦那は泣きながら、正月返上で、チェック用にプリントアウトしたものを見て、全て作り直しました。(何十ページも!)


 今回も、懲りていないのか・・・



 マックってどうして壊れんでしょうね・・・ 

 私も昔はマックでした。でも、独立の時にウィンドウズに替えました。

 独立以来、一度もパソコンが壊れたことがありません。



 あちこち問い合わせて、結局、赤間のマックサポートさんに緊急搬送。(って、私が・・・)

 迅速に対応頂き、何とかデータを救出頂きました!

 いやぁ。無事に救出できてよかったです。

 診断によるとハードディスクが壊れていたそうです。


 
 本人は忙しいというので、私が問い合わせしたり、修理に持っていたり・・・
 
 
 お願いだから、バックアップはとって下さい。



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一日一体

 世の中は夏休み真っ只中。

 当然、わが家の娘も、夏休み敢行中。毎日、家におります。


 当然ながら仕事はペースダウンです。

 (遊びに連れて行く暇はないのですが、家にいるだけで、話しかけてくるし、やれ昼ごはんはまだか?と・・・)

 といいつつ、私は基本的には普通に仕事をしておりますので、しょっちゅう、打合せだ。何だと出かけております。

 そんな時は、はい。 娘はホッタラカシです。


 ここ数日は外出続きでした。

 で、帰ってくると・・・

 何やらガンプラを作っております。(※正確にはダンボール戦機)

 
 一昨日も、その前も、その前も・・・

 一日一体。 増えている・・・・


ダンボール戦機


 近くにできたミスター○ックスに、せっせと出かけて、買ってきては作っております。

 ついにはオプションパーツまで・・・

 まだまだ、増やすつもりですか?

 

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九州大学の島谷先生講演会

 8月2日に九州大学の島谷先生の講演会があったので、お話を伺いに行って参りました。
 
 東北大震災以降、先生が考えていらしゃったことを中心に、「災害を前提としない国づくりは、ない。」ということから、「分散」「共有」「コミュニティ」をベースに国の仕組みづくりの再構築の必要性をお話されました。

 なかでも、「分散」を念頭に、水・下水・エネルギーを各地域で自立できる仕組みが今後重要であると改めて認識させられました。

 明治期以降、各分野は細分化され、行政も含めそれぞれが縦割りで行われ、それぞれの分野で集中的に管理する大規模なシステムが導入されてきましたが、こういった従前のシステムは災害時には機能せず、現代は機能統合の時代であるということでした。
 
 現在、取り組んでおります雨水利用も、地域全体で取り組めば、ダム一つ分の貯留も不可能ではなく、それが正に「分散」となり、各地域で自立できる仕組みとなることが理解できました。


 
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軍艦島見学会

 7月30日は(社)福岡県建築士会福岡支部見学委員会主催の「端島(軍艦島)見学会」でした。

 快晴の天候に、波の高さも凪。絶好の見学日和で、無事に上陸できました。

 何ヶ月も前から準備を進めてきた企画。お世話役としては、当日の天候が一番心配でしたが、本当に天候に恵まれて、皆さまに感謝!です。


軍艦島3

 
 今回は、軍艦島コンシェルジュさんの船をチャーターし、建築家の中村享一先生を講師にお迎えしての充実の内容。

 中村先生からは、近代化の課程における軍艦島の位置づけ。そして、その時代を前後して建築された軍鹿島の建物の意味など詳しいお話がありました。
 特に、軍艦島の30号棟は大正5年の建築で、今の技術と見比べても遜色ない点や、コルビジェの近代建築5原則の前後関係などを見てみると、往時の技術力の高さを感じます。

軍艦島1

 
 ↓見学者の方々。皆さん、配筋の径や入れ方、建具の枠など、マニアックなところを見ています。
  軍艦島コンシェルジュのガイドの方も「皆さん、そういうところに目が行くんですね・・・」と。
  
軍艦島2


 帰りはなんと!特別にソロバンドッグに立ち寄って下さるというサービス。

 ↓奥に見えるのが、ソロバンドッグ。
  隠れた近代化の遺構で、扁平なこんにゃくレンガを使用した日本最古のレンガ造建築物と考えられています。

ソロバンドッグ


 ↓市営松ヶ枝駐車場の前には、長崎名物「チリンチリンアイス」

チリンチリンアイス1

 
 ↓花びらの形に作ってくれます。一つ100円という安さで、かなり美味しい!
 
チリンチリンアイス2

 
 今回の見学会でも感じたのですが、建築の表層だけでなく、その歴史的意味やコンテクスト(文脈)を見ることが重要ではないでしょうか?

 軍艦島は廃墟として有名ですが、往時の暮らしぶりや技術レベル、軍艦島の持つ重要性などを振り返ると、本質が見えてくるのではないかと思えます。


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