本日、博士論文の中間発表が終了しました!
仕事と研究の両立はハードであることは認識していましたが、予想通り・・・
ゆっくりしか進めきれない中、辛抱強くご指導頂いた外尾先生に感謝申し上げます。

子どもの為によりよい育ちの環境を。そして、子育てを頑張っている女性達の就労状況や居住環境を良くしたい。という思いが、ここに繋がっています。
ですので、「保育園」にこだわって、このテーマに関連した研究をやりたい。と思い、何人かの先生に打診をしましたが、外尾先生にお世話になることに・・・
先生の研究室では居住ライフスタイルの研究を重ねられていて、この流れに保育園の視点を入れ、子育て世代の居住ライフスタイルをテーマにすることになりました。
研究活動を通して、今後も自分自身の専門性を深めて行きたいと思います。

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仕事と研究の両立はハードであることは認識していましたが、予想通り・・・
ゆっくりしか進めきれない中、辛抱強くご指導頂いた外尾先生に感謝申し上げます。

子どもの為によりよい育ちの環境を。そして、子育てを頑張っている女性達の就労状況や居住環境を良くしたい。という思いが、ここに繋がっています。
ですので、「保育園」にこだわって、このテーマに関連した研究をやりたい。と思い、何人かの先生に打診をしましたが、外尾先生にお世話になることに・・・
先生の研究室では居住ライフスタイルの研究を重ねられていて、この流れに保育園の視点を入れ、子育て世代の居住ライフスタイルをテーマにすることになりました。
研究活動を通して、今後も自分自身の専門性を深めて行きたいと思います。

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16日の祝日は、福岡県建築士会主催の雨水利用実験住宅の見学会でした。
雨水利用実験住宅は、福岡大学の渡辺亮一准教授のご自宅で、豪雨時の流出抑制を目指して建築されました。
敷地内全体で42tを一時的に貯留しており、豪雨時に一気に流れるのを抑制し、都市型水害の内水氾濫を防止するのが最大の目的です。
先日からの豪雨災害のこともあり、注目度が高く、多数の方に見学して頂きました。
↓ 統括設計者として、基礎と一体になった貯留槽の仕様について、説明させて頂きました。

見学会の始め、渡辺先生に、その意義について解説して頂きましたが、理念の素晴らしさに、皆さんから拍手が起こり、見学会のあとも、先生のお話が素晴らしかったと感想を頂きました。
年々、ゲリラ豪雨に見られるように、突発的で集中的な豪雨が増える中、従前の河川を拡幅しての治水や、都市部の配管を大きくするといった対応では追いつかなくなっています。
それに対し、各敷地で雨水を一時的に貯留するという考え方は、「マイホームダム」として、小さなダムが網目状に都市を覆い、河川の氾濫防止に有効です。
そして、貯留した雨水はトイレの流し水や庭への散水など有効に活用し、自立型循環住宅への理念とも通じるのです。
改めて、これからは、「あるべき姿」=理念 が大切であると実感した時間でした。

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雨水利用実験住宅は、福岡大学の渡辺亮一准教授のご自宅で、豪雨時の流出抑制を目指して建築されました。
敷地内全体で42tを一時的に貯留しており、豪雨時に一気に流れるのを抑制し、都市型水害の内水氾濫を防止するのが最大の目的です。
先日からの豪雨災害のこともあり、注目度が高く、多数の方に見学して頂きました。
↓ 統括設計者として、基礎と一体になった貯留槽の仕様について、説明させて頂きました。

見学会の始め、渡辺先生に、その意義について解説して頂きましたが、理念の素晴らしさに、皆さんから拍手が起こり、見学会のあとも、先生のお話が素晴らしかったと感想を頂きました。
年々、ゲリラ豪雨に見られるように、突発的で集中的な豪雨が増える中、従前の河川を拡幅しての治水や、都市部の配管を大きくするといった対応では追いつかなくなっています。
それに対し、各敷地で雨水を一時的に貯留するという考え方は、「マイホームダム」として、小さなダムが網目状に都市を覆い、河川の氾濫防止に有効です。
そして、貯留した雨水はトイレの流し水や庭への散水など有効に活用し、自立型循環住宅への理念とも通じるのです。
改めて、これからは、「あるべき姿」=理念 が大切であると実感した時間でした。

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九州北部は、連日の雨です。
福岡も雨が続いています。
午前9時頃は、もの凄い降り方でした。
このまま降り続くと、心配です。
午前中に打ち合わせがあったので、車で外出しましたが、事務所から打ち合せ場所の天神まで、渋滞が酷くて・・・
福岡の地理に詳しくない方にわかりやすく説明すると、事務所のある吉塚は博多のやや東側。
こちらから天神へ行くには、御笠川、那珂川という二つの川を越さないといけません・・・
(その二つの川に挟まれた狭い三角州が有名な繁華街の中洲ですね。)
もう、水かさが増して溢れんばかりの川を横目に、延々と数珠繋ぎの車。
雪が積もった時も酷いですが、大雨の時も、都市機能が麻痺してしまう
道端も、水溜りがすごくて、明らかに排水能力を超えています・・・
本当、20世紀は自然に打ち勝つのが、ひとつの目標だったかもしれないけど、21世紀は自然との共生がテーマだと思います。
環境共生や循環型社会・・・
江戸時代など昔の日本の暮らし方は、そうであったはず。
昔の日本には学ぶことが大きいと感じている今日この頃です。
昨日からの熊本・大分の大雨被害にお見舞い申し上げます。
熊本の白川は大学の直ぐ側を流れていて、氾濫した場所も、学生時代に住んでいた場所からそう遠くありません・・・
テレビの中継を見ながら、熊本のことを思い出しています。
先生のお宅も大丈夫かな・・・

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午前9時頃は、もの凄い降り方でした。
このまま降り続くと、心配です。
午前中に打ち合わせがあったので、車で外出しましたが、事務所から打ち合せ場所の天神まで、渋滞が酷くて・・・
福岡の地理に詳しくない方にわかりやすく説明すると、事務所のある吉塚は博多のやや東側。
こちらから天神へ行くには、御笠川、那珂川という二つの川を越さないといけません・・・
(その二つの川に挟まれた狭い三角州が有名な繁華街の中洲ですね。)
もう、水かさが増して溢れんばかりの川を横目に、延々と数珠繋ぎの車。
雪が積もった時も酷いですが、大雨の時も、都市機能が麻痺してしまう
道端も、水溜りがすごくて、明らかに排水能力を超えています・・・
本当、20世紀は自然に打ち勝つのが、ひとつの目標だったかもしれないけど、21世紀は自然との共生がテーマだと思います。
環境共生や循環型社会・・・
江戸時代など昔の日本の暮らし方は、そうであったはず。
昔の日本には学ぶことが大きいと感じている今日この頃です。
昨日からの熊本・大分の大雨被害にお見舞い申し上げます。
熊本の白川は大学の直ぐ側を流れていて、氾濫した場所も、学生時代に住んでいた場所からそう遠くありません・・・
テレビの中継を見ながら、熊本のことを思い出しています。
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5月にお引き渡した住宅は、小さいお子さんが3人いらっしゃって、子どもが伸びる家作りがテーマでした。
住まい手のご要望に対して、私からのご提案は「KID’S living のススメ」でした。
KID’S living ススメとは・・・
子どもが小さいうちは、遊びが仕事。
そんな遊びの場を保障するため、livingとは別の空間で、
親の視線が行き届く場所に、
子ども達の KID’S living を設けましょうという訳です。
子どもも遊びの空間が確保できて、親にとっては人を招く場所におもちゃが散らからない!
そして、KID’S living には、子どもの発達心理学の考えをちょっと盛り込んでいます。
今回、プロデュースをして下さったフォルツァさんが、フォルツァ北九州のHPでご紹介下さいました。
成長段階に合わせた住まい作りについて、ご紹介頂いております。(ありがとうございます!!)
フォルツァ北九州HPの建築家紹介コーナー:ギャラリーページをご覧下さい。

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住まい手のご要望に対して、私からのご提案は「KID’S living のススメ」でした。
KID’S living ススメとは・・・
子どもが小さいうちは、遊びが仕事。
そんな遊びの場を保障するため、livingとは別の空間で、
親の視線が行き届く場所に、
子ども達の KID’S living を設けましょうという訳です。
子どもも遊びの空間が確保できて、親にとっては人を招く場所におもちゃが散らからない!
そして、KID’S living には、子どもの発達心理学の考えをちょっと盛り込んでいます。
今回、プロデュースをして下さったフォルツァさんが、フォルツァ北九州のHPでご紹介下さいました。
成長段階に合わせた住まい作りについて、ご紹介頂いております。(ありがとうございます!!)
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本日、美容系サロネーゼのための「WEBブランディングLESSON」に参加してきました!
photo by Webマダム
会場はWebスタイリスト 酒井 美也子さんのオフィスです。
ラベンダーカラーを基調とした、素敵なインテリアですね!
贅沢な明るいオフィスで、「ブランディングとは?」から始まり、皆さんとパソコンを使っての実習まで。の濃い約3時間でした。
講師のサロン経営プロデューサーの大沢さん、webマダムの山本さん、webスタイリストの酒井さんのお三方から、プロならではのお話が伺えて、プロはこんな視点で考えているんだ!と、とっても勉強になりました。
・・・・実は、一番印象に残ったのは、もうみなさんが帰ろうとしている時の「facebookは交流の場だから、自分のblogばかりを、がんがんアップしてくるのは、ちょっと違う。」というお話。
が~ん。丁度、昨日、ブログを更新すると自動でfacebookにアップされるようにしたばかり・・・
facebookは流れていく情報で、blogは過去を振り返ることができる情報。
そして、blogは見に行きたい人が見に来る。facebookは相手のところに情報が届く。
それぞれの特徴を考え、読む人のことを考えないといけないな・・・と思いました。
【講師】
サロン経営プロデューサー 大沢 清文さん
スタイリングフォトグラファー 山本 美千子さん(Webマダム)
Webスタイリスト 酒井 美也子さん
【参加者】
ヘッドセラピスト 國武 法江さん
住まい学講座主宰・一級建築士 松野尾 仁美
美ウェルネス・リンパ協会代表 池永 茄央さん
心めっちゃサポートカウンセラー 心屋 Jennyさん
ヘッドリフレクスパ 石井 貴美子さん
ご一緒頂いたみなさま、ありがとうございました。


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会場はWebスタイリスト 酒井 美也子さんのオフィスです。
ラベンダーカラーを基調とした、素敵なインテリアですね!
贅沢な明るいオフィスで、「ブランディングとは?」から始まり、皆さんとパソコンを使っての実習まで。の濃い約3時間でした。
講師のサロン経営プロデューサーの大沢さん、webマダムの山本さん、webスタイリストの酒井さんのお三方から、プロならではのお話が伺えて、プロはこんな視点で考えているんだ!と、とっても勉強になりました。
・・・・実は、一番印象に残ったのは、もうみなさんが帰ろうとしている時の「facebookは交流の場だから、自分のblogばかりを、がんがんアップしてくるのは、ちょっと違う。」というお話。
が~ん。丁度、昨日、ブログを更新すると自動でfacebookにアップされるようにしたばかり・・・
facebookは流れていく情報で、blogは過去を振り返ることができる情報。
そして、blogは見に行きたい人が見に来る。facebookは相手のところに情報が届く。
それぞれの特徴を考え、読む人のことを考えないといけないな・・・と思いました。
【講師】
サロン経営プロデューサー 大沢 清文さん
スタイリングフォトグラファー 山本 美千子さん(Webマダム)
Webスタイリスト 酒井 美也子さん
【参加者】
ヘッドセラピスト 國武 法江さん
住まい学講座主宰・一級建築士 松野尾 仁美
美ウェルネス・リンパ協会代表 池永 茄央さん
心めっちゃサポートカウンセラー 心屋 Jennyさん
ヘッドリフレクスパ 石井 貴美子さん
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お知らせです!
今年の9月、10月にインテリアコーディネーター一次試験対策講座を開催します。
講座の詳細はこちらから → 講座内容
現在、久留米工業大学の建築・設備工学科で非常勤講師として、インテリア計画とインテリアデザイン演習を担当しています。
インテリア計画の講義では、15コマで、人間工学や計画学、インテリア構法や材料、家具に建具と一通りお話します。
インテリアコーディネーターの受験ができるよう幅広い知識が得られるようシラバスを組み立てているのですが、実務についた時も考慮して、考え方にウェイトを置いています。
今年の学生さんは優秀で、インテリアコーディネーターを受験する人も結構いて、自分達なりに勉強しているようです。
ただ、資格試験となると、やはり、出題されるポイントというのもありますし、この点に絞って講座を開催してみよう!と、いうのが開講のきっかけです。
私自身も、インテリアコーディネーター資格試験を受験して、インテリアコーディネーターの資格をとったわけですから、実際に受験する際のポイントもお伝えできたらと思います。
講座の詳細はこちらから → 講座内容

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今年の9月、10月にインテリアコーディネーター一次試験対策講座を開催します。
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現在、久留米工業大学の建築・設備工学科で非常勤講師として、インテリア計画とインテリアデザイン演習を担当しています。
インテリア計画の講義では、15コマで、人間工学や計画学、インテリア構法や材料、家具に建具と一通りお話します。
インテリアコーディネーターの受験ができるよう幅広い知識が得られるようシラバスを組み立てているのですが、実務についた時も考慮して、考え方にウェイトを置いています。
今年の学生さんは優秀で、インテリアコーディネーターを受験する人も結構いて、自分達なりに勉強しているようです。
ただ、資格試験となると、やはり、出題されるポイントというのもありますし、この点に絞って講座を開催してみよう!と、いうのが開講のきっかけです。
私自身も、インテリアコーディネーター資格試験を受験して、インテリアコーディネーターの資格をとったわけですから、実際に受験する際のポイントもお伝えできたらと思います。
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福岡は今朝方から大雨です。 
あまりの雨の降り方に早朝に目が覚めてしまいました。
ニュースを見ていると日田と朝倉の降水量が凄そうです。
福岡市のハザードマップでは、このあたりは、1.5M を超えて水位が上がる可能性がある場所です。
平成15年の大雨の時は、近くの道路は川になっていました。
(そのことを知っていたので、自宅の床はGL+900mmと高くしています。)
雨は恵みの雨で、雨がないと水が足りず、生き物や植物が暮らしていくことはできません。
でも、ひとたび、限度を超えると、猛威となって牙をむきます。
随分前になりますが、四柱推命の占いの方に、みてもらったことがあります。
その方は鑑定結果を見るなり「まぁ!水だらけ!」とおっしゃったのですが、何のことか、こちらはさっぱり?
どうやら、生年月日から出した結果には、『癸』がいくつもあり、水の要素を一杯もっているそうです。
算命学の鑑定は『雨』。
まさに、水というか。随分ウエットですね。
昨日、お会いした方にも「水」というか、「雨」のイメージがする。と言われ、やっぱり。と。
そんな訳で、雨は大好きです。
まわりがしっとりとしている雨の日も好きです。
優しい雨ならいいのですが、洪水となると大変。
雨との共存を考えないといけないですね。
☆7月16日に雨水利用実験住宅(雨水ハウス)の見学を行います。
雨との共存のあり方ではないかと思います。

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あまりの雨の降り方に早朝に目が覚めてしまいました。
ニュースを見ていると日田と朝倉の降水量が凄そうです。
福岡市のハザードマップでは、このあたりは、1.5M を超えて水位が上がる可能性がある場所です。
平成15年の大雨の時は、近くの道路は川になっていました。
(そのことを知っていたので、自宅の床はGL+900mmと高くしています。)
雨は恵みの雨で、雨がないと水が足りず、生き物や植物が暮らしていくことはできません。
でも、ひとたび、限度を超えると、猛威となって牙をむきます。
随分前になりますが、四柱推命の占いの方に、みてもらったことがあります。
その方は鑑定結果を見るなり「まぁ!水だらけ!」とおっしゃったのですが、何のことか、こちらはさっぱり?
どうやら、生年月日から出した結果には、『癸』がいくつもあり、水の要素を一杯もっているそうです。
算命学の鑑定は『雨』。
まさに、水というか。随分ウエットですね。
昨日、お会いした方にも「水」というか、「雨」のイメージがする。と言われ、やっぱり。と。
そんな訳で、雨は大好きです。
まわりがしっとりとしている雨の日も好きです。
優しい雨ならいいのですが、洪水となると大変。
雨との共存を考えないといけないですね。
☆7月16日に雨水利用実験住宅(雨水ハウス)の見学を行います。
雨との共存のあり方ではないかと思います。

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土曜日は九州大学芸術工学部(藤原惠洋先生)の公開講座・学外演習に参加してきました。
今回のテーマは「土木と建築の遺産から見る近代産業都市」をテーマに、佐賀市諸富町三重津海軍所跡・大牟田市三井港とその関連施設を視察して来ました。
一番初めに訪れたのが、佐野常民記念館です。
佐野常民は、佐賀出身で、万博による伝統美術の発掘や芸術家の保護や育成などに尽力した人で、日本赤十字社の生みの親でもあります。
近代化の流れの中で、この時代の人は本当に志があって、すごい!と思います。
その後、三重津海軍所跡を見学しましたが、埋め戻されていて、何が何だかわかりません。
遺構の保護には埋め戻すのが一番だそうですが・・・
三重津海軍所は1858年に「三重津御船手稽古所」の設置が起源とされ、日本最古のドライドックといえるそうです。
解説頂いた佐賀市の教育委員会の前田さんのお話を伺って、佐賀が、その時代先進的な技術を持っていたことに驚かされました。
現在、三重津海軍所は九州山口の近代化産業遺産群として、世界遺産への登録を目指しているところです。
お昼の後は、大牟田市石炭産業科学館、三池港を見学しました。
私自身、石炭採掘の様子など、資料を見たり解説を聞くたびに、内心穏やかではない・・・
というか、地下400Mの閉塞空間に、肉体労働に行くなんて、もはや、信じられないです。
みなさん、楽しかった~と言ってましたが、私は、辛い労働と過酷な環境を想像して、しんどかったです。
(ごめんなさい。)
そして、学外演習のお土産は、佐野常民記念館で売っていた「RED CROSS」のトートバッグ。↓

A4ファイルもらくらく入って、生地もしっかりしていて、800円!
スゴクお買い得なので、購入者続出でした。
今回も色々と考えさせられる学外演習でした。

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今回のテーマは「土木と建築の遺産から見る近代産業都市」をテーマに、佐賀市諸富町三重津海軍所跡・大牟田市三井港とその関連施設を視察して来ました。
一番初めに訪れたのが、佐野常民記念館です。
佐野常民は、佐賀出身で、万博による伝統美術の発掘や芸術家の保護や育成などに尽力した人で、日本赤十字社の生みの親でもあります。
近代化の流れの中で、この時代の人は本当に志があって、すごい!と思います。
その後、三重津海軍所跡を見学しましたが、埋め戻されていて、何が何だかわかりません。

遺構の保護には埋め戻すのが一番だそうですが・・・
三重津海軍所は1858年に「三重津御船手稽古所」の設置が起源とされ、日本最古のドライドックといえるそうです。
解説頂いた佐賀市の教育委員会の前田さんのお話を伺って、佐賀が、その時代先進的な技術を持っていたことに驚かされました。
現在、三重津海軍所は九州山口の近代化産業遺産群として、世界遺産への登録を目指しているところです。
お昼の後は、大牟田市石炭産業科学館、三池港を見学しました。
私自身、石炭採掘の様子など、資料を見たり解説を聞くたびに、内心穏やかではない・・・
というか、地下400Mの閉塞空間に、肉体労働に行くなんて、もはや、信じられないです。
みなさん、楽しかった~と言ってましたが、私は、辛い労働と過酷な環境を想像して、しんどかったです。
(ごめんなさい。)
そして、学外演習のお土産は、佐野常民記念館で売っていた「RED CROSS」のトートバッグ。↓

A4ファイルもらくらく入って、生地もしっかりしていて、800円!
スゴクお買い得なので、購入者続出でした。
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