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camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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ハウス119

 昨日は、建築医学研究家の古澤秀和さんにお会いしました。古澤さんはシックハウスや電磁波の影響を研究され、これらの症状に苦しんでいる方々に、住まい作りをアドバイスされている方です。住まい手の症状といった医学的な観点から、住空間にアプローチされていらっしゃいます。会社名は「ハウス119」。まさに、119番ですね。
 
 以前から、ブログを拝見していて、その取り組みに共感するところがあり、思い切ってお問い合わせをしたところ、すぐに、お返事頂けました。お会いしてみて、とてもいい方で、また、そのいいものを世に届けたいという熱い思いが伝わってきました!

 私は、以前、保育園の改修工事をやらせて頂いたことがあります。その当時、すでにシックハウス対策は法規制がなされ、建材は基本的にF★★★★(←フォースターと呼びます。一番、ホルムアルデヒドの放散量が低いとされ、ランクでは一番安全なように捉えられています。)といった基準も設けられていました。当然、小さな子ども達が過ごすところですから、建材はF★★★★を指定し、配慮したつもりでした。しかし、22人のクラスの子どもの中で、お二人のお子さんのお母さんから、「ぜんそくが再発した。」とか、「改修工事が終わった通い始めた日の夜は、微熱と咳がでた。」と伺って、とてもショックだったのを覚えています。
 その後は本当に、人に優しく、安全で、気持ちがいいものを使った家作りがしたいと思っています。予算の都合で壁にクロスを使うことも多々あるのですが、人がいつも接している床は、できれば無垢をお勧めしています。(←反るし、隙間も目立ちますけどね。)本当は、ローコストでも、しっくいが使えるようになるといいのだけど・・・
 
 古澤さんは寝室だけでも、シックハウス・電磁波に配慮したつくりにされることをお勧めでした。(寝ている時が一番無防備だし、暴露時間も長い・・・から。)

 そんな、こんなで、IHの電磁波の影響も話題になりましたが、帰られてから夕方6時ごろ、さて、夕飯でも作ろう・・・とすると、IHがバチッと音を立てて、電源DOWN!!その後、うんともすんとも言わなくなりました。ハイ、壊れました。夕飯はカセットコンロで作りました。
 びっくりです。なんて、タイミング・・・旦那は「IHの悪口言ってたからじゃない」と笑っていましたが、当分、カセットコンロの生活になりそうです。


 

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