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camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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登らずにはいられない

 自邸の設計で失敗だったなと思うことは色々ありますが、(例えばコストダウンの為、断熱材を省いたとか・・・)最近、ああ、失敗だったと思うのは、子ども達が吹き抜けを登っていくこと。登ることを想定しておけばよかったと思います。
 土曜日は、久々に娘の友達がお泊り。娘は大喜びで、ノリノリでした。すっかりハイテンションな二人は、注意する親達を横目に、吹き抜けの壁を登り、その鉄骨の梁をつたって、3階へ・・・落ちたらどうしようとハラハラしっ放しでした。(が、子ども達はとても楽しそうでした。)
 今までも、吹き抜けの住宅は設計しましたが、フラットな壁でしたので、当然登れません。しかし、自邸はコストダウンの為に内壁を省略し、外壁の裏がそのまま室内に見えている仕様。外壁の下地の胴縁(横桟)が露出の状態です。子ども達はその胴縁に手を掛けて登っていくのです。落ちたらと思うときがきではありませんが、登らずにはいれないのでしょう。http://www.camelc.net/cat3.html
そういえば、以前手がけた住宅では、LDKにポツッと柱が立っていましたが、お子さんはその柱を登り棒のように登るそうで・・・お邪魔した際に実際に登ってくれました。その時の写真ですが、細くはない柱にするすると登る様は、脱帽です。やっぱり、登らずにはおられないのね柱のぼり




 

コメントの投稿


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お久しぶりです
理子 | URL | 2007-09-12-Wed 00:02 [編集]
お子さんも大きくなられたことでしょうね。
我が家の螺旋階段でも、懸垂をするお友達がたくさんいます!
うちの子は、筋力がなくて全然できませんが・・・(^_^;)
懸垂!
CAMELC | URL | 2007-09-13-Thu 10:59 [編集]
コメントありがとうございます。ご無沙汰しております。
螺旋階段で懸垂とは!子どもって、やっぱりすごいです。ぶら下がることを想定して設計しないといけないですね~。


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