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camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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建築士の専門分野

 先日、建築士会での懇親会でのこと・・・

 まあ、色々な話が出ていましたが、その中でそうよね~と思ったのが、建築士の専門分野の話。

 お医者さんはそれぞれ専門があって、「眼科」「外科」「内科」と色々わかれています。当然、患者さんも、専門が何かを見て受診します。(まあ、腹痛でいきなり眼科は行かないですよね。)医療の分野では細分化されていて、それが当然になっていますが、建築士はどうか?って話がでました。
 
 建築士も業界に関係ない方から見ると、「建築士」ってひとくくりなんでしょうが、実はやっている仕事はまちまち・・・マンションばっかりやっている人もいれば、オフィスビルや大型物件が専門とか、住宅だけに特化している人もいます。
 以前、聞いた話(あくまで聞いた話ですが・・・)では、知人に建築士がいる人が家を建てて、その知人の建築士に相談をしていたら、現場での変更が多くなったり、色々して、予算が1000万オーバーしたそうです。建てた人の話では、相談していた建築士の人はビルばっかりやっている人で、木造住宅をやっていない人だったとか・・・笑えない話です。
 耐震偽装の問題で「構造設計」とか「設備設計」「意匠設計」なんて言葉も一般に知られるようになりましたが、もっと建築士の職能は細分化されているのが実情です。

 懇親会では、例えばですが、「住宅建築士」とか「木造1級建築士」なんて資格とかいいんじゃない?って話もでていました。

 

 


 

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