5月30日に、福岡県建築士会で、平戸市的山大島神浦地区に見学に行ってきました。神浦地区は平成20年に国から重要伝統的建物群保存地区の選定を受けました。港近くに形成された町並みは、江戸時代から、明治、大正、昭和の各時代の建物が残り、曲がりくねった道に沿って、ぴっしりと建物が建ち並んでいます。
↓港ではえびす様がお出迎え。

↓曲がりくねった道。昔は石畳だったそうです。

↓特徴的な方杖。方杖の違いが時代を見分けるヒントであると、ミニレクチャーを頂きました。

先月は九州ゼミも開かれたそうで、今後、注目の地区です。これから、補修・改修工事予定の物件も多いそうです。
↓こちらは、保存改修事例の第1号。皆さんで見学しているところです。

↓中の様子。

現在の様子はアルミサッシが入っていたり、サイディングが張ってあったりと、全体の町並みとしては、もったいないな~という感じです。でも、これから、保存改修された物件が増えていくと、昔ながらの町並みを取り戻して、美しくなっていくのでしょう。
といいつつ、よ~く見ると、基礎の部分が切り出しの石で、見事な仕事だったり、中に入ると、大きな梁(600mmのものも!)が架けてあったりと、なるほど~凄いよね。と。
ご案内頂いた、「あづち大島たからもんの会」の皆様、そして、大島村の皆様、ありがとうございました。
↓港ではえびす様がお出迎え。

↓曲がりくねった道。昔は石畳だったそうです。

↓特徴的な方杖。方杖の違いが時代を見分けるヒントであると、ミニレクチャーを頂きました。

先月は九州ゼミも開かれたそうで、今後、注目の地区です。これから、補修・改修工事予定の物件も多いそうです。
↓こちらは、保存改修事例の第1号。皆さんで見学しているところです。

↓中の様子。

現在の様子はアルミサッシが入っていたり、サイディングが張ってあったりと、全体の町並みとしては、もったいないな~という感じです。でも、これから、保存改修された物件が増えていくと、昔ながらの町並みを取り戻して、美しくなっていくのでしょう。
といいつつ、よ~く見ると、基礎の部分が切り出しの石で、見事な仕事だったり、中に入ると、大きな梁(600mmのものも!)が架けてあったりと、なるほど~凄いよね。と。
ご案内頂いた、「あづち大島たからもんの会」の皆様、そして、大島村の皆様、ありがとうございました。
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