先週土曜日は、建築家 丸谷博男さんが設計、監理中の北九州市のエコハウスの現場に見学におじゃましてきました。
こちらのエコハウスは遮熱や木質繊維断熱材、呼吸をする壁体、柱勝ち工法を取り入れられた建物で、先進的な取り組がなされています。
特に、近年見直されている柱勝ち(通常の在来軸組みでは土台勝ちです。土台が基礎の上を連続していますね。それに対して、伝統工法では、柱勝ちといって、柱がその下の基礎・・・本来は石に乗っかって、柱と柱の間を貫で繋いでいるやり方です。)の現代版とも言える工法は、大変興味深いものでした。
その他、温熱の大家でいらっしゃる丸谷さんの温熱環境に対する細かな配慮がされた設計でした。
さて、エコハウス見学会の帰りに「以前設計した蕎麦屋に寄りませんか?」とお誘いいただいて、図々しくご一緒させて頂きました。
↓戸畑の「そばの杖」さんです。外観は屋根がポイントですね。

↓インテリア。客席は屋根の勾配の形のまま天井が傾斜しています。

頂いたお蕎麦。すっごく美味しかったです。
てんぷらが美味しいので有名だそうです。
ありがとうございました。
こちらのエコハウスは遮熱や木質繊維断熱材、呼吸をする壁体、柱勝ち工法を取り入れられた建物で、先進的な取り組がなされています。
特に、近年見直されている柱勝ち(通常の在来軸組みでは土台勝ちです。土台が基礎の上を連続していますね。それに対して、伝統工法では、柱勝ちといって、柱がその下の基礎・・・本来は石に乗っかって、柱と柱の間を貫で繋いでいるやり方です。)の現代版とも言える工法は、大変興味深いものでした。
その他、温熱の大家でいらっしゃる丸谷さんの温熱環境に対する細かな配慮がされた設計でした。
さて、エコハウス見学会の帰りに「以前設計した蕎麦屋に寄りませんか?」とお誘いいただいて、図々しくご一緒させて頂きました。
↓戸畑の「そばの杖」さんです。外観は屋根がポイントですね。

↓インテリア。客席は屋根の勾配の形のまま天井が傾斜しています。

頂いたお蕎麦。すっごく美味しかったです。

ありがとうございました。
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