金曜日に、八女・福島で、土壁塗りワークショップがあると伺って、見学に行って参りました。
八女・福島は土蔵造りの町家が並ぶ地区で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。その東側のエリアの一画に修復中の物件があり、NPO法人「八女町並みデザイン研究会」の協力のもと、土壁塗りが行われました。
土壁塗りを体験したのは、福島小学校の6年生70人が中心。泥だらけになりながら、にぎやかに作業はすすみました。
↓下半分の小舞竹が見えているのが、これから塗るところ。今回は下塗りを行うそうです。

↓粘りを出すために、2週間前からわらを入れて発酵させた土

↓外側の壁の様子。

↓内側は女の子の担当。みんな頑張っています。きゃーきゃー声がしていました。

携わっている大工さんや、瓦屋さん、左官さんも子どもたちに紹介されていました。皆さんの職能を子どもたちに伝えるいい場でした。
家作りについては、学校では教えてくれないし、最近は気軽に近所の現場を覗ける雰囲気でもないし・・・衣食住の「住」は、なんとなし、教育の場ではおざなりにされている感じがしますが、今回のワークショップは子どもたちにとって、とてもいい経験だったのではないでしょうか?
重要伝統的建造物群保存地区に住んでいるという自負と地元への愛着がでるワークショップだったと思います。
八女・福島は土蔵造りの町家が並ぶ地区で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。その東側のエリアの一画に修復中の物件があり、NPO法人「八女町並みデザイン研究会」の協力のもと、土壁塗りが行われました。
土壁塗りを体験したのは、福島小学校の6年生70人が中心。泥だらけになりながら、にぎやかに作業はすすみました。
↓下半分の小舞竹が見えているのが、これから塗るところ。今回は下塗りを行うそうです。

↓粘りを出すために、2週間前からわらを入れて発酵させた土

↓外側の壁の様子。

↓内側は女の子の担当。みんな頑張っています。きゃーきゃー声がしていました。

携わっている大工さんや、瓦屋さん、左官さんも子どもたちに紹介されていました。皆さんの職能を子どもたちに伝えるいい場でした。
家作りについては、学校では教えてくれないし、最近は気軽に近所の現場を覗ける雰囲気でもないし・・・衣食住の「住」は、なんとなし、教育の場ではおざなりにされている感じがしますが、今回のワークショップは子どもたちにとって、とてもいい経験だったのではないでしょうか?
重要伝統的建造物群保存地区に住んでいるという自負と地元への愛着がでるワークショップだったと思います。
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