11月20日は(社)福岡県建築士会福岡支部主催の神谷博先生講演会と雨水利用実験住宅ワークショップでした。
午前中のの神谷先生の講演は「雨水活用で建築が変わる新たな時代へ」と題し、雨水利用の基準作りに至るまでの流れと、その基準概要についてのお話がありました。

前段で、先生のおっしゃった建物を建ててないと同じような環境をつくるというお話は、そういうことなんだ。と腑に落ちました。
というのは、建物が建つ前の、地面や木がある状況での雨水の「蒸散」「蒸発」「浸透」が、建物が建っても同じような収支になること。すなわち、本来の敷地が雨水を受け、かりて、かえしていたように、建物もまた、受けた雨水をかりてかえす必要があるということでした。
その他にも、参考になるお話をたくさん伺うことができました。
そして、午後からは、雨水利用実験住宅ワークショップでした。多くの方に参加頂き、和やかなムードでワークショップは進行しました。

私は今回、記録係でしたので、ビデオ撮影と写真撮影。カメラをかかえて各班をまわりながら、お話を小耳にはさみつつ、そういう観点もあるのか~と見ていました。
さて、今回のアイデアを実際の住宅にどれだけ盛り込めるでしょうか?
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
午前中のの神谷先生の講演は「雨水活用で建築が変わる新たな時代へ」と題し、雨水利用の基準作りに至るまでの流れと、その基準概要についてのお話がありました。

前段で、先生のおっしゃった建物を建ててないと同じような環境をつくるというお話は、そういうことなんだ。と腑に落ちました。
というのは、建物が建つ前の、地面や木がある状況での雨水の「蒸散」「蒸発」「浸透」が、建物が建っても同じような収支になること。すなわち、本来の敷地が雨水を受け、かりて、かえしていたように、建物もまた、受けた雨水をかりてかえす必要があるということでした。
その他にも、参考になるお話をたくさん伺うことができました。
そして、午後からは、雨水利用実験住宅ワークショップでした。多くの方に参加頂き、和やかなムードでワークショップは進行しました。

私は今回、記録係でしたので、ビデオ撮影と写真撮影。カメラをかかえて各班をまわりながら、お話を小耳にはさみつつ、そういう観点もあるのか~と見ていました。
さて、今回のアイデアを実際の住宅にどれだけ盛り込めるでしょうか?
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
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