昨日は、久留米工業大学 建築・設備工学科 大森洋子教授による「福岡県の歴史的町並み」の講演会に行って参りました。
近年は、町並みに対しての意識が高まり、建築の専門家だけでなく、一般市民の方々も強い関心をお持ちのようです。
特に、世界遺産という概念が定着して以来、その土地固有の景観というのが、価値あるものだと認識されているような気がします。
昨日のお話の中でも、以前は「開発」と「保存」というのは対立した概念であったのが、現在では、その土地固有の町並みを保存していくことが、資源となり、町の活性化に繋がっていく流れに変わってきているのがよくわかりました。
事例として、八女・福島の町並みについて、詳しくお話されたのですが、「本物」にこだわっていることが、町づくりの成功に繋がっているのだと、改めて思いました。
昨年の(社)福岡県建築士会福岡支部の八女・福島見学会の様子はこちら。
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近年は、町並みに対しての意識が高まり、建築の専門家だけでなく、一般市民の方々も強い関心をお持ちのようです。
特に、世界遺産という概念が定着して以来、その土地固有の景観というのが、価値あるものだと認識されているような気がします。
昨日のお話の中でも、以前は「開発」と「保存」というのは対立した概念であったのが、現在では、その土地固有の町並みを保存していくことが、資源となり、町の活性化に繋がっていく流れに変わってきているのがよくわかりました。
事例として、八女・福島の町並みについて、詳しくお話されたのですが、「本物」にこだわっていることが、町づくりの成功に繋がっているのだと、改めて思いました。
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