本日、パトリア日田にて「日本全国スギダラケ倶楽部の活動とスギの可能性」と題して、Q大日田ラボ特別講演会が開催されたので、日田まで出かけてきました。
講師は、日本全国スギダラケ倶楽部の南雲勝志さん 若杉浩一さん 千代田健一さんのお三方で、講演の内容は、これまでのスギダラの活動やこれからの市民参加型の都市デザインについてでした。
7月の九州大学主催の高浜フィールドワークに参加した際、お三方も参加されていて、その時の日本全国スギダラケ倶楽部の活動報告が凄くって、その感動をもう一度!ということで、お話を聞きたくて出向いたわけです。

過去9年に亘る活動の中、廃線の線路にトロッコ列車を走らせたり、子ども達と屋台を作ったり、「面白い」「ばかばかしい」ことが大事と言い切るその潔さと、巻き込まれていく市民の様子が生き生きと語られました。
心に残ったのは「杉は商材でない。杉にまつわる、その地域の文化や営みが大事。」というお話。
杉というのは本当に日本の随所に見られる素材です。それだけに、地域ならではの特徴や誰もが親しめる可能性も持ち合わせているのだと思います。
いずれにしても、シンプルに突き詰めて行く姿勢と多くの人を巻き込むパワー、そして、誰もが納得するデザイン力の高さに脱帽です。

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講師は、日本全国スギダラケ倶楽部の南雲勝志さん 若杉浩一さん 千代田健一さんのお三方で、講演の内容は、これまでのスギダラの活動やこれからの市民参加型の都市デザインについてでした。
7月の九州大学主催の高浜フィールドワークに参加した際、お三方も参加されていて、その時の日本全国スギダラケ倶楽部の活動報告が凄くって、その感動をもう一度!ということで、お話を聞きたくて出向いたわけです。

過去9年に亘る活動の中、廃線の線路にトロッコ列車を走らせたり、子ども達と屋台を作ったり、「面白い」「ばかばかしい」ことが大事と言い切るその潔さと、巻き込まれていく市民の様子が生き生きと語られました。
心に残ったのは「杉は商材でない。杉にまつわる、その地域の文化や営みが大事。」というお話。
杉というのは本当に日本の随所に見られる素材です。それだけに、地域ならではの特徴や誰もが親しめる可能性も持ち合わせているのだと思います。
いずれにしても、シンプルに突き詰めて行く姿勢と多くの人を巻き込むパワー、そして、誰もが納得するデザイン力の高さに脱帽です。

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