福岡アジア文化賞の芸術・文化賞を受賞された ニールズ・グッチョウ氏 による市民フォーラムに参加してきました。(福岡アジア文化賞受賞者はこちら→■)
ニールズ・グッチョウ氏は地震で崩壊したネパールの都市を修復する功績が大きく、その建築群はアジアで最初の世界遺産に登録されたほどです。
市民フォーラムのテーマは「建築保存修復から空間創造へ~アジアの現場が育てたクリエイション~」でした。
前半はニールズ・グッチョウ氏の講演、後半はパネリストの先生方をお迎えしてのパネルディスカッションでした。
感じたのは、建築の保存修復というのは、手間も暇もかかることですし、現地の人のとの調整など、建築の知識や修復の知見だけでなく、マネージメント能力が問われるのではないか?ということ。
現地の人々の懐に飛び込み、自身が理解者であることを身を挺して作業に当たらなければ、修復は成し遂げられないのではないかと思いました。
そして、保存修復という作業を「空間創造」と捉えるのが、新しい視点なのでは?と感じました。

にほんブログ村
ニールズ・グッチョウ氏は地震で崩壊したネパールの都市を修復する功績が大きく、その建築群はアジアで最初の世界遺産に登録されたほどです。
市民フォーラムのテーマは「建築保存修復から空間創造へ~アジアの現場が育てたクリエイション~」でした。
前半はニールズ・グッチョウ氏の講演、後半はパネリストの先生方をお迎えしてのパネルディスカッションでした。
感じたのは、建築の保存修復というのは、手間も暇もかかることですし、現地の人のとの調整など、建築の知識や修復の知見だけでなく、マネージメント能力が問われるのではないか?ということ。
現地の人々の懐に飛び込み、自身が理解者であることを身を挺して作業に当たらなければ、修復は成し遂げられないのではないかと思いました。
そして、保存修復という作業を「空間創造」と捉えるのが、新しい視点なのでは?と感じました。

にほんブログ村
| ホーム |