現在、(社)福岡県建築士会福岡支部で取り組んでおります「雨水実験住宅」の記事が、西日本新聞に掲載されました。施主である福岡大学の渡辺先生が取材され、都市型水害対策(豪雨時の流出抑制)と建築することの意義について説明されています。
取材記事はこちら ■
おりしも、台風15号の豪雨の時。
一昨日も、テレビで都市型水害について、「都市空間はアスファルトで舗装され、雨水の浸透するところがなく、排水管を通して川へ排水するしかない。東京都では50mm/hの雨量を超えると、排水能力を超えてしまい、マンホールなどから逆流することもある。」といった話がでていました。
そして、「排水能力を上げるには、河川の巾を広くする必要があるが、河川流域の土地の買収が進まないので、対応が遅れている。」といった説明をしていました。
番組を見ながら、都市にも、雨水を浸透し、一時貯留するしかけを作ればいいじゃん。とつぶやいてしまいました。
河川の巾を広げても、同じことの繰り返しになるような気がするのは、私だけでしょうか?

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おりしも、台風15号の豪雨の時。
一昨日も、テレビで都市型水害について、「都市空間はアスファルトで舗装され、雨水の浸透するところがなく、排水管を通して川へ排水するしかない。東京都では50mm/hの雨量を超えると、排水能力を超えてしまい、マンホールなどから逆流することもある。」といった話がでていました。
そして、「排水能力を上げるには、河川の巾を広くする必要があるが、河川流域の土地の買収が進まないので、対応が遅れている。」といった説明をしていました。
番組を見ながら、都市にも、雨水を浸透し、一時貯留するしかけを作ればいいじゃん。とつぶやいてしまいました。
河川の巾を広げても、同じことの繰り返しになるような気がするのは、私だけでしょうか?

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