建築家の中村享一先生がご自宅を、コレクティブシャアハウスとして改装されたので、見学に行ってきました。
先生の俳号の一宇からとられた「一宇邨」の名前が付けられています。
一宇邨HPはこちら→■
建物ははCB造の2階+地下1階で、今回、二階の4室と地下の事務所を賃貸形式で貸し出し、LDKとサニタリーを共有するコレクティブシェアハウスとなっています。
↓リビング吹き抜け。デジカメを忘れるちょんぼで、携帯の画像で写りがイマイチです。

丸く切り取られたスラブはCB造の臥梁を兼ねているそうです。う~ん。かっこいい。
中村先生から、直接、アルミの一枚物の屋根の話や素材についてなど、色々伺えました。
一番、なるほど!と思ったのが、素材の凸凹感。
ざらっとした素材だと、表面の空気がその凸凹の中に入って、温まったり、冷えたりとすることで、熱伝導のワンクッションになっているという話。
確かに、つるっとした素材で囲まれた空間は硬質な感じがしますが、ざらっとした素材の空間は温かみがあってやわらかい感じがします。
何となく体感していたことと、凸凹の必要性が繋がって、納得!!! 勉強になりました。

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先生の俳号の一宇からとられた「一宇邨」の名前が付けられています。
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建物ははCB造の2階+地下1階で、今回、二階の4室と地下の事務所を賃貸形式で貸し出し、LDKとサニタリーを共有するコレクティブシェアハウスとなっています。
↓リビング吹き抜け。デジカメを忘れるちょんぼで、携帯の画像で写りがイマイチです。

丸く切り取られたスラブはCB造の臥梁を兼ねているそうです。う~ん。かっこいい。
中村先生から、直接、アルミの一枚物の屋根の話や素材についてなど、色々伺えました。
一番、なるほど!と思ったのが、素材の凸凹感。
ざらっとした素材だと、表面の空気がその凸凹の中に入って、温まったり、冷えたりとすることで、熱伝導のワンクッションになっているという話。
確かに、つるっとした素材で囲まれた空間は硬質な感じがしますが、ざらっとした素材の空間は温かみがあってやわらかい感じがします。
何となく体感していたことと、凸凹の必要性が繋がって、納得!!! 勉強になりました。

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