2月4日はJSCA九州の木造部会の新年会に参加してきました。(立春で正に新年!ですね。)
新年会では、木造部会の許容応力度の勉強会に参加されているメンバーから「我が社の魅力」というテーマで4名が発表しました。
(私も、発表させて頂きました。
)
発表された方をご紹介すると・・・
一人目が、S-カム内蔵式こみ栓を開発されたアイエル・コーポレーション(有)の遠藤さん。
木材に金物だらけの現状の中、鉄と木の強度の違いなどから、果たして金物がよいのか?
(木が負けてしまう。)
開発されたのはプラスッチック製のこみ栓で、伝統構法のよさを残すため、意欲的に取り組まれています。
二人目は古賀市の尾塚建設の尾塚さん。
寺社建築など、伝統構法を守りつつ、丁寧な仕事をされています。
基本的には手刻みで、木を見て、適材適所に用いて建物を作られているとお話がありました。
予算的に厳しくて、プレカットになる時も、自社で木材をプレカット工場に持ち込んで、どこに使うかを予め計画されいるそうです。
代理店をされているというファイヤーレターデント防燃水の紹介もありました。
木材に含浸させたり、吹き付けたりすることで、引火点が高くなり、燃え広がらないそうです。(凄い!)
三人目は私。弊社の取り組んでいる「子どもが伸びる家作り」についてや、それを支える周辺要素として、自然素材を取り入れてることなどを話させて頂きました。
四人目は川崎建築構造設計事務所の加藤さん。
最近の設計事例をご紹介されました。
むくりの付いたS造の屋根や、薄肉ラーメン構造など、なかなか挑戦的な取り組みがありました。
出席者からも、頑張ってますね~と感嘆の声がでていました。
みなさんのお話を伺って、勉強になりました。

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(私も、発表させて頂きました。

発表された方をご紹介すると・・・
一人目が、S-カム内蔵式こみ栓を開発されたアイエル・コーポレーション(有)の遠藤さん。
木材に金物だらけの現状の中、鉄と木の強度の違いなどから、果たして金物がよいのか?
(木が負けてしまう。)
開発されたのはプラスッチック製のこみ栓で、伝統構法のよさを残すため、意欲的に取り組まれています。
二人目は古賀市の尾塚建設の尾塚さん。
寺社建築など、伝統構法を守りつつ、丁寧な仕事をされています。
基本的には手刻みで、木を見て、適材適所に用いて建物を作られているとお話がありました。
予算的に厳しくて、プレカットになる時も、自社で木材をプレカット工場に持ち込んで、どこに使うかを予め計画されいるそうです。
代理店をされているというファイヤーレターデント防燃水の紹介もありました。
木材に含浸させたり、吹き付けたりすることで、引火点が高くなり、燃え広がらないそうです。(凄い!)
三人目は私。弊社の取り組んでいる「子どもが伸びる家作り」についてや、それを支える周辺要素として、自然素材を取り入れてることなどを話させて頂きました。
四人目は川崎建築構造設計事務所の加藤さん。
最近の設計事例をご紹介されました。
むくりの付いたS造の屋根や、薄肉ラーメン構造など、なかなか挑戦的な取り組みがありました。
出席者からも、頑張ってますね~と感嘆の声がでていました。
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