土曜日は九州大学芸術工学部(藤原惠洋先生)の公開講座・学外演習に参加してきました。
今回のテーマは「土木と建築の遺産から見る近代産業都市」をテーマに、佐賀市諸富町三重津海軍所跡・大牟田市三井港とその関連施設を視察して来ました。
一番初めに訪れたのが、佐野常民記念館です。
佐野常民は、佐賀出身で、万博による伝統美術の発掘や芸術家の保護や育成などに尽力した人で、日本赤十字社の生みの親でもあります。
近代化の流れの中で、この時代の人は本当に志があって、すごい!と思います。
その後、三重津海軍所跡を見学しましたが、埋め戻されていて、何が何だかわかりません。
遺構の保護には埋め戻すのが一番だそうですが・・・
三重津海軍所は1858年に「三重津御船手稽古所」の設置が起源とされ、日本最古のドライドックといえるそうです。
解説頂いた佐賀市の教育委員会の前田さんのお話を伺って、佐賀が、その時代先進的な技術を持っていたことに驚かされました。
現在、三重津海軍所は九州山口の近代化産業遺産群として、世界遺産への登録を目指しているところです。
お昼の後は、大牟田市石炭産業科学館、三池港を見学しました。
私自身、石炭採掘の様子など、資料を見たり解説を聞くたびに、内心穏やかではない・・・
というか、地下400Mの閉塞空間に、肉体労働に行くなんて、もはや、信じられないです。
みなさん、楽しかった~と言ってましたが、私は、辛い労働と過酷な環境を想像して、しんどかったです。
(ごめんなさい。)
そして、学外演習のお土産は、佐野常民記念館で売っていた「RED CROSS」のトートバッグ。↓

A4ファイルもらくらく入って、生地もしっかりしていて、800円!
スゴクお買い得なので、購入者続出でした。
今回も色々と考えさせられる学外演習でした。

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今回のテーマは「土木と建築の遺産から見る近代産業都市」をテーマに、佐賀市諸富町三重津海軍所跡・大牟田市三井港とその関連施設を視察して来ました。
一番初めに訪れたのが、佐野常民記念館です。
佐野常民は、佐賀出身で、万博による伝統美術の発掘や芸術家の保護や育成などに尽力した人で、日本赤十字社の生みの親でもあります。
近代化の流れの中で、この時代の人は本当に志があって、すごい!と思います。
その後、三重津海軍所跡を見学しましたが、埋め戻されていて、何が何だかわかりません。

遺構の保護には埋め戻すのが一番だそうですが・・・
三重津海軍所は1858年に「三重津御船手稽古所」の設置が起源とされ、日本最古のドライドックといえるそうです。
解説頂いた佐賀市の教育委員会の前田さんのお話を伺って、佐賀が、その時代先進的な技術を持っていたことに驚かされました。
現在、三重津海軍所は九州山口の近代化産業遺産群として、世界遺産への登録を目指しているところです。
お昼の後は、大牟田市石炭産業科学館、三池港を見学しました。
私自身、石炭採掘の様子など、資料を見たり解説を聞くたびに、内心穏やかではない・・・
というか、地下400Mの閉塞空間に、肉体労働に行くなんて、もはや、信じられないです。
みなさん、楽しかった~と言ってましたが、私は、辛い労働と過酷な環境を想像して、しんどかったです。
(ごめんなさい。)
そして、学外演習のお土産は、佐野常民記念館で売っていた「RED CROSS」のトートバッグ。↓

A4ファイルもらくらく入って、生地もしっかりしていて、800円!
スゴクお買い得なので、購入者続出でした。
今回も色々と考えさせられる学外演習でした。

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