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camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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温熱データ採取

 春にお引渡しした「雨水利用実験住宅」ですが、実験住宅という名にふさわしく、様々な雨水関連データを施主である福岡大学の渡辺先生が採取されています。(渡辺先生のデータ報告はこちら → 

 そして、もうひとつ。

 設計協力をして下さった空設計工房の江藤さんが、温熱データを採取して下さっています。

 江藤さんは省エネのパッシブ型住宅を手がけられており、断熱・気密について、非常に高い知見をお持ちで、私の憧れの女性建築家です。
 
 これからの時代、省エネルギーのことを無視することはできませんし、何と言っても、温熱環境がちゃんとしていると、気持ちいい住宅になるのです!

 今回、江藤さんから、温熱環境を中心にアドバイスを頂き、多くのことを学ばせて頂きました。


 ↓ 先日、データロガーの交換の為、同行させて頂きました。
温熱環境測定


 各部屋の室温データに加え、伺った時は、壁、床、天井の表面温度測定のお手伝いしました。

 データを採取し始めたのが8月で、これから1年間、データを採取される予定です。


 雨水利用実験住宅は雨水を貯留して、かつ活用するのが目的でありましたが、それだけでなく、省エネルギーに配慮した仕様になっており、自立循環型の住宅を目指しています。

 ですので、高断熱、高気密の仕様となっています。

 データの結果がとても楽しみですし、住み心地の実感と照らし合わせて、今後の設計仕様決定の参考としたいと考えています。

 
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