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camelc by 松野尾仁美

Author:camelc by 松野尾仁美
福岡市内の小さな設計・デザイン事務所です。
旦那がフラッフィックデザイン、所長である私が建築デザインを担当しています。
HPはhttp://www.camelc.net/です。


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スケール感覚が大事!

 先週から、非常勤講師を務める大学で、後期の授業がスタートしました。

 前期の学生さんは昨年度の後期からの持ち上がりで、見知った感じで、お互いなれた雰囲気でしたが、後期からの学生さんは、初めての顔合わせです。

 面子が変わるとがらっと雰囲気が違って、久しぶりにやや緊張した講義でしたね。


 学生さんは大学2年生で、インテリア計画学とインテリアデザイン演習を担当しています。

 演習では、マンションのインフィル設計を課題に、LDKのリフォームなどをやっています。

 2年生ということは、既に、製図の方法や基礎的なことはやっているはず・・・

 なので、製図方法が大事なことは当然のこととして、私の講義では、しつこいくらい寸法の話をします。

 それは、スケール感覚が大事だと思っているから。


 今日は2回目の講義でしたが、演習の講義中に、とある学生さんが、お友達に「ちょっと、どのくらいの大きさかわからんけん、ちょっと、そこに寝て。」と言って、お友達を床に! (笑)

 い~ですね~。この感覚。

 作図している時にどのくらいのスケール感かわからなくなったら、実際に測る!体感する!

 大事なことです。


 私は大学時代、自主ゼミを開設されていた恩師である内山督先生に建築のイロハを教えて頂き、このことが今に繋がっています。

 思い起こせば、実践的なところと理念とを融合させた先生のお話の中にも、スケール感覚を養う大切さがありました。

 
 さて、さて、どんな案がでてくるか楽しみです。


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