18日、19日と東京で「全国女性建築士連絡協議会」が開催され、参加してきました。全国各地から女性の建築士が約350名程度集まり、日々の活動報告がなされました。
18日は講演とパネルディスカッションで、19日は各分科会に分かれての報告と討議でした。今年のテーマは住み替えでしたが、住み替えというのが、日本ではまだまだ・・・だなあと感じました。

19日は「子ども」をテーマにした分科会に参加しました。

分科会では各建築士会での活動報告がなされ、その中で素晴らしいと思ったのは、子ども達への「住教育」でした。子どもと住まいというテーマでは、まずは、「子どもが健やかに育つ住まい環境とは?」というテーマがありますが、もうひとつ、子ども達が「よい住まいとはどんなものかを学ぶ」というテーマがあります。
今回は神奈川県の建築士会の発表の中で、小学校の総合学習の時間に建築士会のメンバーが住まいや建築を学ぶワークショップをされているのが、印象的でした。
考えてみれば、日本では、日々の大切な「衣食住」というものの中で、住に関しては何も学ぶことがなく、大人になっていきます。海外では、インテリアの講義もカリキュラムにあるようですから、こういった視点は必要だと痛感しました。
18日は講演とパネルディスカッションで、19日は各分科会に分かれての報告と討議でした。今年のテーマは住み替えでしたが、住み替えというのが、日本ではまだまだ・・・だなあと感じました。

19日は「子ども」をテーマにした分科会に参加しました。

分科会では各建築士会での活動報告がなされ、その中で素晴らしいと思ったのは、子ども達への「住教育」でした。子どもと住まいというテーマでは、まずは、「子どもが健やかに育つ住まい環境とは?」というテーマがありますが、もうひとつ、子ども達が「よい住まいとはどんなものかを学ぶ」というテーマがあります。
今回は神奈川県の建築士会の発表の中で、小学校の総合学習の時間に建築士会のメンバーが住まいや建築を学ぶワークショップをされているのが、印象的でした。
考えてみれば、日本では、日々の大切な「衣食住」というものの中で、住に関しては何も学ぶことがなく、大人になっていきます。海外では、インテリアの講義もカリキュラムにあるようですから、こういった視点は必要だと痛感しました。
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