地域の男女共同参画部会の研修会で福岡県糸島市にある盲導犬の訓練センターに見学に行ってきました。
知っているようで知らない、盲導犬のことについて、色々お話が伺えてよかったです。
盲導犬になれるのは候補生のうち、約4割だそうで、なかなかの関門です。
1年間の訓練期間中、2回のテストを受け、そもそも、候補犬になれるかも、品性、健康診断など経てと言うことで、盲導犬になれるのは、本当に優秀な仔なんでしょう。
一番印象に残ったのは、生まれる時の繁殖ボランティア、リタイア後の世話をするボランティア、それに、盲導犬にならなかった仔のお世話をするキャリアチェンジ犬ボランティア等と、多くのボランティアの方々に支えられているということ。
1頭の盲導犬を育て上げるのに、約300万かかるそうですが、その90%は寄付で、残り10%が補助金だそうです。
本当に、多くの善意の上で成り立っているという事実を知りました。
見学では、盲導犬の候補犬の実演も見せて頂いたのですが、人間で言うと、20歳そこそこの遊びたい盛りに、よく頑張っています。
わが家の猫は、食べて、寝るだけですから。(笑)
(しかも、愛想が悪くて、飼い主も避けて通るという・・・)
街なかで盲導犬に出会った時の注意も伺いました。
盲導犬に「話しかけない」「触らない」「食べ物を与えない」だそうです。
お仕事中の彼らの注意を散漫にして、飼い主さんを危険にさらさない為ということでした。
むしろ、信号まちなどで、ユーザーさんに「今、青ですよ。」とお伝えするのは OK だそうです。
(盲導犬は色がわからないので、ユーザーさんが周りの雰囲気で、渡れるという判断をしているので、誤ることがあるらしいです。)
色々と、勉強になりました。見学させて頂き、ありがとうございました。
知っているようで知らない、盲導犬のことについて、色々お話が伺えてよかったです。
盲導犬になれるのは候補生のうち、約4割だそうで、なかなかの関門です。
1年間の訓練期間中、2回のテストを受け、そもそも、候補犬になれるかも、品性、健康診断など経てと言うことで、盲導犬になれるのは、本当に優秀な仔なんでしょう。
一番印象に残ったのは、生まれる時の繁殖ボランティア、リタイア後の世話をするボランティア、それに、盲導犬にならなかった仔のお世話をするキャリアチェンジ犬ボランティア等と、多くのボランティアの方々に支えられているということ。
1頭の盲導犬を育て上げるのに、約300万かかるそうですが、その90%は寄付で、残り10%が補助金だそうです。
本当に、多くの善意の上で成り立っているという事実を知りました。
見学では、盲導犬の候補犬の実演も見せて頂いたのですが、人間で言うと、20歳そこそこの遊びたい盛りに、よく頑張っています。
わが家の猫は、食べて、寝るだけですから。(笑)
(しかも、愛想が悪くて、飼い主も避けて通るという・・・)
街なかで盲導犬に出会った時の注意も伺いました。
盲導犬に「話しかけない」「触らない」「食べ物を与えない」だそうです。
お仕事中の彼らの注意を散漫にして、飼い主さんを危険にさらさない為ということでした。
むしろ、信号まちなどで、ユーザーさんに「今、青ですよ。」とお伝えするのは OK だそうです。
(盲導犬は色がわからないので、ユーザーさんが周りの雰囲気で、渡れるという判断をしているので、誤ることがあるらしいです。)
色々と、勉強になりました。見学させて頂き、ありがとうございました。
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